Greeting from the President代表挨拶

船舶のファイナンスに新たな多様性を生み出し、船舶産業を発展させていく一つの力となりたい。

日本マリタイムバンクは、船舶業界において長いキャリアを積んだプロフェッショナルたちで構成されています。私たちはその経験と知識を活かし、船舶のファイナンスに新たな多様性を生み出すことを目指しています。

船舶産業は、日本の歴史と経済において重要な役割を果たしてきました。しかし、近年はグローバルな取引の急激な発展や変化、世界情勢の不安定さなどの課題にも直面しています。私たちは船舶クラウドファンディングを通じて、船舶業界の持続的な成長を支援したいと考えています。

船舶クラウドファンディングにより、個人投資家が船舶業界に投資することで、船会社が船舶の所有や運営に必要な資金をより多様な資金源から調達することを目指します。これにより、船舶業界での資金調達の幅が広がり、新たな成長や挑戦が可能となると考えています。

私たちの使命は、船舶のファイナンスに新たな多様性を生み出し、船舶産業を日本に残し発展させていくことです。私たちは、投資家の皆さまと共に船舶投資の可能性を追求し、共に船舶産業の未来を切り拓いていきたいとも考えています。私たちのチームは、船舶業界の専門知識やネットワークを活かし、投資家の皆さまに常に透明性と公平性を重視した、信頼性の高い投資機会を提供しています。

船舶産業の未来を切り拓き、新たな価値を生み出して行くべく、皆さまへ心よりの感謝と共に、引き続きご支援をお願い申し上げます。

日本マリタイムバンク代表取締役昼田将司

Company History日本マリタイムバンクの
歩み

2020年2月 日本マリタイムバンク創設

新しい船舶ファイナンスを日本で実現することを目指して「日本マリタイムバンク」を創設

2020年9月 貸金業者の登録

ファイナンス事業開始に向け「貸金業者」としての登録完了

2021年12月 金融商品取引業の登録

クラウドファンディング事業開始にむけ「金融商品取引業」の登録を完了

2022年3月 個人投資家の登録開始

日本マリタイムバンクがご案内する船舶投資を始めるための「投資家登録」受付の開始

2022年6月 個人投資家向けクラウドファンド1号

日本マリタイムバンクによる1号ファンド「冷蔵船1号ファンド」の運用開始

2023年5月 オペレーティングリースの私募取扱開始

法人投資家向けオペレーティングリース1号ファンド「アスフォデル匿名組合」の運用開始

2023年8月 財務体質強化のため、新株発行による2億円の第三者割当増資を実施

2023年9月 さらなる財務体質強化のため、新株発行による2億円の第三者割当増資を実施

2023年12月 資本金8500万円に減資(減資後:資本金8500万円、資本準備金1500万円、資本余剰金4億円)

2024年2月 登録会員数が5000人を突破

2020.2
2020.9
2021.12
2022.3
2022.6
2023.5
2023.8
2023.9
2023.12
2024.2

Memberメンバー紹介

Director&Credit ManagerShunji Jimbo

総合商社で主に石油海外取引に従事。後に、海外現地法人(豪州・インドネシア)の責任者を務め、在任中に取扱った多くの売買取引、投融資案件を通じ経験した多様なリスクとその対処実績を日本マリタイムバンクで活かし、ファンド審査部長としてお客さまにご紹介する案件を精査しています。

Compliance ManagerTomoo Amari

大手総合リース会社でおよそ30年にわたり船舶融資に従事し、国内のみならず、アジア・欧州向け融資を担当。引き上げ船舶の運航管理も経験するなど、多くの船舶関連業務を経験。直近の4年は監査部で主に海外子会社の監査を実施し、会社運営に必要なガバナンスを学ぶ貴重な機会となりました。これらの経験を活かし、人材育成も含め企業倫理や社会規範などに従い、公正・公平に業務を行えるようにサポートしていきます。

Credit ManagerHidehiro Koyama

総合リース会社で米国駐在Treasurer、経営企画部リスク統括室長、船舶輸送本部船舶担当部長。船舶ファイナンスを信用リスクの側面だけではなく、アセットファイナンスの視点からマーケット数値定量解析によってアセットリスクを評価する手法を確立。日本マリタイムバンクのアセットファイナンスに対する取り組み方に共感し、入社。審査部長として日本マリタイムバンクの審査・リスク管理体制の構築整備にあたっています。

Independent DirectorHiromu Abe

船とタオルの町、愛媛県今治市で主にケミカルタンカー、LPG船を所有する株式会社橘屋に就職。自社船の海務・工務監督として勤務。これからの船主のあり方を日本マリタイムバンクと共に模索するモチベーションで社外取締役として参画。持ち前のフットワークとネットワークを生かし、海外営業補佐および金融機関対応を担当します。

Chief Marketing OfficerKazuki Ueda

大学卒業後、イオングループ営業企画部を経て、動画広告/マーケティングのコンサルティング会社を設立。日本マリタイムバンクには、イオン時代に学んだ“BtoCマーケティング”の考え方をもとに、初期からマーケティング責任者として参画。クラウドファンディング事業を中心に、認知拡大から顧客満足度向上に向けた役割を担っています。

Sales ManagerMasashi Kataza

国内金融機関で国内、シンガポール船主向け船舶ファイナンスに従事した経験から船舶特化型ファンドビジネスに興味を持ち入社。日本マリタイムバンクでは営業部門を統括し、オペレーティングリース案件組成、金融機関対応、法人投資家営業等を担当するオールラウンダー。趣味はトライアスロン、筋トレとスポーツマンな一面も。

Sales AssistantPawan Singh

インド・コルカタ出身。金融の学位を取得して卒業後、物流大手DB Schenker でインターンとして勤務。父親も船舶スクラップヤードのマネージャーであり、昔から船舶には興味を持っていましたが、船舶ファイナンスの分野成長している日本マリタイムバンクに入社して自分の金融分野の新しいチャレンジを目指します。 インド、シンガポールを中心とした海外船主営業、スクラップ関連対応、契約書や登記関連書類などを担当します。

Company Information会社情報

会社名
日本マリタイムバンク株式会社
設立日
2020年2月14日
資本金
85,000,000円
代表者
昼田将司
取締役

取締役
昼田 正博
鞍掛 法道
神保 俊二

社外取締役
阿部 廣

監査役
早瀬 幸利

事業内容
第二種金融商品取引業
貸金業
船舶の売買、賃貸及び管理及びそれらの仲介及び斡旋事業
住所
〒104-0033 東京都中央区新川2丁目9番5号 第2中村ビル3階
登録番号
第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3308号
貸金業東京都知事(2)第31818号
加入協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
日本貸金業協会
主要株主
株式会社オーシャントラスト 69.24%
株式会社橘屋 7.69%
木村商事株式会社 7.69%
昼田将司 3.845%
United Sky Shipping Pte Ltd 3.845%
他個人 7.69%
フィデューシャリー・
デューティーについて
フィデューシャリー・デューティーに関する方針 PDF

Recruit採用情報

私たちとともに、
船舶業界に金融×マーケティングの力を加え、
新しい船舶の可能性を創っていきたい方を
求めています。

私たちが求める人物像

日本マリタイムバンクでは共に働く仲間を募集しています。
社会にとって価値ある企業であり続けるために、私たちは、下記の行動指針に共感し、
共に新しい価値を創造できる未来志向の人物を求めています。

01

想いをしっかり言葉に
できる人

まずは自分で何をやりたいか、どういうことを成したいか、自分の意見を持って発信できる方を求めます。
私たちは“自分の言葉”を持つ人を歓迎します。

02

常識にとらわれずに
発想できる人

私たちの挑戦は、過去に囚われていては決して実現できないことばかり。
だからこそ、常識を疑い、新しい視点を生み出せる方を求めます。
私たちは“未来志向”で考える人を歓迎します。

03

謙虚に自己研鑽を
続けられる人

すべてはお客さまをはじめ、ステークホルダーのために謙虚に、前向きに、日々努力を続けられる方を求めます。
私たちは“誰かのために”自分を磨ける人を歓迎します。

04

情熱をもって
取り組める人

良い仕事、良いチームは、情熱から始まります。
パッションをもって、明るく元気に取り組むことができる方を求めます。
私たちは“情熱が未来を拓く”と信じる人を歓迎します。

一緒に働いてみたいと
思われた方へ

是非お問い合わせフォームから、お気軽にお問い合わせください。
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